青の都(ブリュー)の孤児院で暮らす女の子。 舞台女優になることを夢見て日々努力するも、なかなかチャンスが訪れずモヤモヤしている。
白銀の村(ジルベルク)で暮らす女の子。 背には人形の証である美しい羽根が付いているものの、何故か1枚しかない。
背中にゼンマイ巻きのネジが付いた人形。 造られた年代が古いせいか、定期的な調律を施さないと喋り方がたどたどしくなっていく。
史学を専攻する、おとなしい青年。 幼い頃から共に暮らす人形ココの調律(メンテナンス)のため、白銀の村を目指す。
将来は小説家になろうと考えている、無鉄砲な少女。 勢いで地元の演劇祭にエントリーし、旅先で役者や協力者を探そうとする。
ワカバの弟で、家業であるパン屋の手伝いをする少年。 まだまだ子どもで、勉強よりもココと遊ぶことを優先したがる。